【横浜FC】「とても幸せな時間でした」俊輔との久しぶりの“共演”にカズが言及

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次はふたりのホットラインからのゴールを期待
 天皇杯3回戦の横浜F・マリノス横浜FCの一戦は、2-1のスコアで横浜が勝利。J1クラブのプライドを示して、次ラウンドに進んだ。
 
 敗れた横浜FCだが、この日は、三浦知良中村俊輔という、日本サッカーを牽引してきたふたりのスターが揃ってスタメン出場。両者の“共演”は2000年6月の日本代表でのジャマイカ戦以来。何度かパス交換するシーンはあったなか、カズは俊輔とのプレーを次のように振り返る。
 
「技術がしっかりしているし、サッカーをよく知っている。これからコンディションを上げていけば、もっともっとチームの力も上がってくるんじゃないかなと。周りを使うのが上手い選手で、みんなが慌ててしまうようなところでも、俊輔が落ちついてプレーしているから、全体も落ち着く。僕自身も久しぶりにこういう舞台で一緒にプレーできて、とても幸せな良い時間でした」
 
 今後はリーグ戦でも、カズと俊輔のコンビネーションを、さらにはふたりのホットラインからのゴールを期待したい。