[先物OP市場ウォッチ]
*08:23JST 19000円レベルでのもみ合い、本日は郵政祭りに:見通し
11月2日の225先物は前日比350円安の18740円。前日の上昇に対する反動や中国経済指標悪化などが嫌気されて売り優勢の一日となった。一方、米国株式相場は上昇。ダウ平均は89.39ドル高の17918.15、ナスダックは17.98ポイント高の5145.13で取引を終了した。一部企業の軟調な決算が嫌気され、朝方は小幅下落して始まったものの、9月製造業受注指数が概ね予想と一致したほか、堅調な原油価格や10月新車販売台数の伸びも好感され、緩やかに上昇する展開となった。
円建てCME先物は2日の225先物比290円高の19030円。為替市場では、ドル・円が121円00銭台、ユーロ・円が132円70銭台(8時00分時点)。225先物は買戻しで19000円レベルを回復する公算は大きいが、本日の主役である日本郵政<6178>、かんぽ生命<7181>、ゆうちょ銀行<7182>3社に関心が向かい、先物、オプション市場は商い閑散となろう。郵政グループ3社に関して短期投資の個人投資家の参戦は見送られそうだが、かんぽ生命に対する期待感は高い様子。本日は関連銘柄も含め郵政を中心とした地合いとなろう。225先物は19000円を挟んだもみ合いを想定。上値メドは19100円、下値メドは18900円とする。
弊社の3社初値予想だが、日本郵政が公募価格1400円に対して1500円。かんぽ生命が同2200円に対して2500円。ゆうちょ銀行は同1450円に対して1600円と見ている。寄り前の板状況ではかんぽ生命の人気が突出しているが、思惑的な売り買いが入っていることで判断は難しい。3社が初値をつけた後、引けにかけてじり高となれば投資家心理は強気となろう。
《MT》