ダルビッシュ、11勝目は捕手のおかげ?トレアルバが機転の暗示

7月23日(月)16時56分配信

 21日(日本時間22日)のエンゼルス戦で強力打線を7回3安打2失点に抑え、今季11勝目(6敗)を挙げたレンジャーズのダルビッシュ有投手(25)。自己最多タイの11奪三振でシーズン6度目の2けた奪三振は球団の新人最多記録だったが、その裏でトレアルバ捕手の“暗示”が奏功していた。

 1回のマウンドに上がる直前、トレアルバは「ヘイ、1回はもう終わった。2回からスタートだよ」と、立ち上がりに制球を乱すことの多いダルビッシュに一種の暗示をかけ、1回をうまく切り抜けると、今度はダルビッシュが「次は3回からだね」と切り返したという。「とにかく1回さえ無難に切り抜ければ彼はメジャーで5指に入る投手だ」とトレアルバ。

 ただ地元紙は「10月のプレーオフを見据えると、もうひとつ物足りない。特に下位打線に簡単に四球を出し、失点する悪い癖を直さないと、グレートな投手にはなれない」と高い課題を挙げている。